人口1000万人を有するジャカルタは対比をなす都市です: 伝統と現代、神聖と世俗

国家の銘言である「Bhineka Tunggal Ika (多様性の中の統一)」のもと、ジャカルタの住人はインドネシア群島のあらゆる民族によって構成されています。

面積661平方km(255平方マイル)に及ぶジャカルタは、世界最大都市のひとつです。インドネシア共和国の首都として、ジャカルタは中央、北、西、東、そして南ジャカルタの5行政区、およびプロウ·スリブ(千の島)地区からなる特別州です。

1945年のインドネシア独立以来、ジャカルタの人口は飛躍的に増加するにつれて、かつての田舎(カンプン)を吸収する新しい郊外が出現しました。首都はまず南部のクバヨラン地区、次にポンドック·インダ地区、そして成長する東、北、さらに南と西へとあらゆる方向に広がりました。拡大するジャカルタはほとんど途切れることのない大都市となり、ボゴール、デポック、タングラン、そしてブカシにつながっています。

都市計画は地区毎に病院、学校、大学、ショッピングセンター、宗教的な建物のような施設が完備されるべきという内容で、実際に各地区に全てが揃っています。

しかしながら、高層ビル群にある何千もの企業が都市の中心部に集中しており、朝夕のピーク時には大勢の人々が通勤するため、高速道路、高架道路、そして車道トンネルがあっても解消することは不可能に近い交通渋滞が問題となっています。