かつてのスパイス諸島に住んでいたインドネシアの女性は、冷蔵庫が発明される以前、家族のために食料を保存するため、そして広範囲の美味しい料理を提供するために長年スパイスを使用してきました。

様々なスパイスの絶妙な組み合わせと創作によって、料理の味が島から島へ、また地方から地方へと変化していきました。

最も有名な世界的でも定評があるものでルンダン料理(パダン料理や西スマトラ料理として有名)は、CNNGo読者による「世界の美食ランキング2011」で投票されました。それは直火で様々なスパイスを使って、牛角をキャラメル状になるまで煮込んだ料理です。現在では、鶏肉、鴨肉、ウナギ、マグロ、卵、ジャガイモなど野菜で作られたルンダン料理が16種類以上あります。

他にも最も人気のある料理はサテで、牛肉、鶏肉や羊肉を炭火で焼いてピーナッツソースで味付けした串刺しのこと。また、たくさんの海の幸、卵、または鶏肉を使ったナシ·ゴレン(チャーハン)もあります。

スープで有名なものはソト·アヤムで、春雨とスライスした鶏肉やエビを入れて、ガランガル、クローブ、ナツメグで味付けしたチキンまたはココナッツミルクのスープです。

ジャカルタ料理の象徴としては、アシナン・ジャカルタやガドガド・ジャカルタがあります。どちらも、ほうれん草を備えた野菜、クレソン、 もやし、豆、キュウリなどをミックスしたものです。 アシナンは甘酸っぱいタレに漬けた野菜で、ガドガドは茹でた野菜に豆とピーナッツソースをかけたもので、前菜や軽食になります。

その他に、クエ・ルンプール・ジャカルタ(焼き菓子)またはビール・プレトック(ポップ・ビール)も人気です。ビール・プレトックはアルコール度数ゼロで、竹筒に生姜、クローブ、シナモン、レモン、ナツメグに氷を加えてシェイクしてすると、「プレトック-プレトック」という音がするのでビール・プレトックとして知られています。

ラデン·サレ通りにある老舗のオアシス・レストランでは高級インドネシア料理を堪能でき、伝統的な衣装を纏ったウェイトレスが給仕をします。堅苦しくない食事処は、サバン通りのような料理街などもあります。詳しくは、インドネシア料理のレストラン一覧を参照してください。

近代的な国際都市として、ジャカルタには中国料理、韓国料理、日本料理など各国料理を提供するモールも数多くあります。また、グランド・ハイアット、マリオット、シャングリ・ラなどの豪華ホテルでは高級西洋料理をお楽しみいただけます。

高級中華料理としてグランド・インドネシアやスナヤン・シティにあるザ・ダック・キング、また料理街の中華料理としては中華街のプチェノンガンとペタック・スンビランがあります。

ハンバーガー、鶏の唐揚げ、ヌードルやナシ・ゴレンなどのファーストフードも人気で、市内の至る所で簡単に見つかるでしょう。

レストランなど詳しい内容は、次のページのグルメを参照してください。

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