ジャカルタが街の喧騒からは程遠い、ロマンチックなトロピカルアイランドに恵まれている事に気づいている人はまだ少ないのではないでしょうか。
ジャカルタ湾に連なるように点在する島々はプロウ・スリブ国立公園になっていて、プロウ・スリブ、千の島として知られています。
実際には島の数は千ではなく、約110の大小の島々から構成されています。一番近い島はアエール島で、離れたジャワ海の沖合いにはプトゥリ島、セパ島、ハントゥ島などの島々が広がっています。その内20島が観光リゾート地となっており、住民が住んでいる島は6島だけです。プロウ・スリブ地区の中心地はプラムカ島で群島のちょうど中心部に位置しています。
プロウ・スリブは自然の海とビーチで遊べるジャカルタ住民の憩いの場です。それぞれの島で違ったレクリエーションが用意されていて、ビーチ散策をするだけのものから、ボート遊び、ジェットスキー、スノーケリング、そして釣り、沖合いでのスキューバダイビングまで色々な楽しみ方が出来ます。またアエール島、プラムカ島, コトック島、プトゥリ島では島の生活を体験できるように施設の整ったバンガローも借りられます。
休日をより充実したものにするため、考古学公園にあるオランダ植民地時代の遺跡探索や、タイマイ(海ガメの一種)の繁殖とマングローブ林の保護を行っている自然保護地区の見学をしてみてはいかがでしょうか。ここプロウ・スリブでは、さんご礁、ヒトデ、砂ヒトデ、キノボリウオ、サージェント・メジャーなどの熱帯魚を含む数種類の動植物が発見されています。
各島へは午前8時と9時にアンチョールマリーナから出発し、午後1時から2時頃に戻ってくる定期便が運航されています。高速船のレンタルもあります。また観光リゾート地へは特別便も用意されています。